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三鷹台教室

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塾長ブログ

2022-03-08 19:25:00

英語の学習法

こんにちは。Mapの小林です。

本日は英語の学習法についてです。今回、このブログを書くにあたって、多くの「英語の学習法」についてのサイト、YouTubeにアップされている動画を見ました。それらの中で、私が賛同できるもの、及び私の考えをまとめますと以下の3点になります。

1.日本の学校レベルでの英語教育は決して間違っていない。中学校までの段階で文法を学んでいくことは非常に重要。

2.ある程度、単語や文法の知識を得た後、話せるようになるためには、自ら英語を使う場面、環境に入っていく必要がある。

3.日本語を頭の中で英語に直して表そうとしない。英語の表現方法を「かたまり」で覚え、実際の会話の中で使い、また相手の話す表現を真似していく。

まず1についてです。どうやら他の「英語を母国語としない国」での英語の授業も、GRAMMAR(文法)の学習から入るところが多いようです。そして実際に今、英語を母国語としない人で、英語をしっかり話せている人の多くが、最初に単語や文法の知識を学ぶことは非常に大切だと言っています。「日本の英語の授業は文法や長文読解ばかりだから、日本人は英語が話せない」ということを言う人がいますが、必ずしもそうではないようです。日本人が英語を話せない大きな要因は、2が実践されていないことだと思われます。外国の人と英語で会話をし始めるのに、最低限、必要な挨拶や表現については、中学校で習っています。あとはどんどん会話をしながら磨きをかけていかなければならないのですが、それを実際にする場面が日本の小中高校生にはほとんどありません(そしてこれは英語教育というより、私も含めた多くの日本人の問題ですが、英語を話す場面がないことを学校など、他者のせいにしてしまいます)。また話す場面があったとしても、今度は3がネックになります。日本語を一つ一つ英語に直して話そうとしてしまう為、実際に外国の人と会話をすると、なかなか言葉が出てこない→恥ずかしい→外国の人とコミュニケーションを取ることを避ける、という負のサイクルに陥ってしまいます。

個別学習塾Mapの英語学習では、まず1と3をしっかりと授業で行い、その成果を英検®で測っていきます。その上で2を積極的に行ってもらうべく、日本にいながらにして英語を使う場面への身の投じ方(!?)や、将来的な海外進出の勧め(一応、筆者は海外留学経験あり)を生徒に説いていきます。

2022-03-01 18:05:00

井の頭線・三鷹台駅より1時間以内で通える都立高校(普通科)

こんにちは。Mapの小林です。

本日3月1日は、都立高校の合格発表日でした。今年の全都立高校の受験倍率は去年より0.01ポイント高い1.29倍でした。さて個別学習塾Mapでは、「井の頭線・三鷹台駅から1時間以内で通うことのできる都立高校一覧」を作成しました。今後の志望校検討の参考にして頂ければ幸いです。

pdf 井の頭線・三鷹台駅より1時間以内で通える都立高校.pdf (0.23MB)

 

2022-02-26 10:34:00

親子でニュースを見ましょう!

こんにちは。Mapの小林です。

テレビもネットも、今、ニュースはウクライナ情勢一色ですね。ウクライナ情勢については私も色々と思うところはありますが、本日はそれを私が述べるという回ではなく、「親子でニュースを一緒に見ましょう」というお話です。

多くのご家庭で当たり前のようにされていることだと思いますが、改めて、親子でニュースを一緒に見ることの良さを確認できればと思います。

まず第一に、子供の興味・関心を広げることのできる機会が増えます。最初から自分でニュースを見ようとする子はなかなかいません。大抵は親がニュースを見ていれば一緒に見るという形だと思います。子供は様々なことに興味・関心を示しますので、色々な話題が提供されるニュースを見ていれば、自然に多くのことに関心を抱く可能性が増えます。

次に、子供が自分の考えを持ち、それを発表する場が持てます。ニュースを見て次第に自分の考えを持つようになれば、親が一緒にニュースを見ていることによって、自分の意見を何の遠慮もなく話すことができます。これが学校などですと、友達や先生には本音を話せない、または話さないほうがいい場合も多々あります。

スマホ・タブレットが普及し、家族がそれぞれ別々の画面で好きな映像を見るという時間が増えてきている昨今ですが、是非、一緒に同じ画面で同じニュースを見ながら話をするという時間を取りましょう!

「いや、うちの子は難しい」「うちの親は無理」という人は、一度、個別学習塾Mapにご相談下さい!

都立中高一貫校の受験を考えているご家庭は、なるべく早い段階から、まずは親子で楽しくニュースを見る時間を取るようにしていきましょう。

また高校入試の面接・小論文対策、大学入試の総合型・学校推薦型選抜、更には就職試験に向けても、大きなアドバンテージとなります。

そして何より、親子の良い思い出になるのではないかと思います。一緒に過ごした家族の時間、プライスレス・・・。

昔、こんなような、お金で買えないものを最後に言うクレジットカードか何かのCMシリーズあったような。すいません。それでは。

 

 

2022-02-21 17:59:00

人はなぜ勉強するのか~ひろゆき編~

こんにちは。Map塾長の小林です。さて塾内で私が、成績が上がらない子、勉強が嫌いな子からよくされる質問が「なんで勉強をしなければならないのか」です。いつも答えていることがありますが、まだ私のことをよく知らない人が多い中で、私が力説してもあまり説得力がないかと思いますので、ここは初回に続き、また有名人の言葉を拝借してしまいます。以下、ひろゆき氏の発言引用(青字)。

 

「勉強が苦手」=「人生が苦手」

あなたは勉強は得意ですか? それとも苦手ですか?

 もし、苦手意識があるのなら、今すぐにでも克服したほうがいいと思います。

「勉強」という言葉を聞いて、「学生時代の国語とか数学ね」「歴史用語や英単語の暗記ね」としか考えられないとしたら、あなたの人生はかなりマズいです。

 なぜなら、勉強とは「物事を調べてわかるようになり、自分で判断できるようにすること」だからです。それは、つまり「生きるスキル」です。

「勉強が苦手」という言葉は、「人生が苦手」「生きるのが苦手」と言っているようなものなので、早くそこから脱したほうがいいという話なのです。

「調べて、やってみる」だけの話

 たとえば、魚のタイを1匹、もらってきたとしましょう。

 あなたなら、どうしますか?

 見よう見まねで捌いて食べますか? それともめんどくさいから捨てたりしますか?

 ここでもしあなたが「勉強ができる人」ならば、まずはタイについて調べることから始めるでしょう。

 どこに包丁を入れればいいのか。何に気をつければいいのか。どんな料理ができるのか。

 30分もあれば、一通りは調べられるはずです。そして、実際に自分でやってるのです。

 たぶん、初心者だと、うまくいかないかもしれません。だったら、「次は何に気をつければいいのか」「どんな道具があれば便利なのか」「他の魚でも同じなのか」と、1つの失敗から多くのことを学べると思います。

 これ、いわゆる「学校の勉強」とまったく同じプロセスなんですよね。

すべて勉強と「同じ構造」

 調べて、やってみて、学ぶ。その繰り返しです。

 株を始めるのも、家を購入するのも、恋愛でも、すべて同じ構造です。

 その成功体験を早めに積むために学校の勉強は便利なんですが、「勉強=受験」のイメージがあまりにつきすぎていますよね。

 ということで、先ほどの魚のタイのときに、「調べるのが億劫だ」「捨てたほうがマシだ」と思ってしまった人は、できるだけ早く勉強への誤解とか苦手意識を克服したほうがいいですよ。

 勉強は生きる上で最強のスキルなので、社会人になってからも、ずっと磨いていくようにしたほうがいいと思いますよ。

ひろゆき氏については、好きな人・嫌いな人、それぞれいるかと思いますが、仕事・スポーツ・恋愛その他全て「勉強と同じ構造」という考えは私も同意します(いや、恋愛は少し違うかもしれません)。

Mapでは、受験、テスト対策を通して、勉強の仕方、そして生き方を学んでいきます。

https://www.msn.com/ja-jp/money/career/e3-81-b2-e3-82-8d-e3-82-86-e3-81-8d-e3-81-8c-e6-96-ad-e8-a8-80-e3-80-8c-e5-8b-89-e5-bc-b7-e3-81-93-e3-81-9d-e6-9c-80-e5-bc-b7-e3-81-ae-e3-82-b9-e3-82-ad-e3-83-ab-e3-81-a7-e3-81-82-e3-82-8b-e3-80-8d-e3-81-9d-e3-81-ae-e3-83-af-e3-82-b1-e3-81-a8-e3-81-af-ef-bc-9/ar-AAU68Zt?ocid=uxbndlbing

2022-02-15 18:36:00

子育て論~Map塾長編~

こんにちは。

Map塾長の小林です。

本日は初回の「子育て論~石原慎太郎編~」に続き、僭越ながら、私が子育てについて思うところを述べたいと思います。石原慎太郎氏が述べていた「(子供に対して)好きなようにやればいい」というのは、頭ではわかっていても、実際にそのように「全てを任す」ようなことはなかなかできません。それどころか、子供がまだ小学生くらいだと、親が「好きなように」「都合のいいように」子供に対して振舞い、本人の意思を確認することなく、親が全てを決めてしまっているケースがよく見受けられます。最も厄介なケースは、子供が小学生の段階で、親の主導により良い結果が出た場合です。中学受験などは、子供がまだ親に対して従順である場合、親の主導で良い結果を出せることがあります。しかしこれは、本人が自らの意思で勝ち得たものではない為、中学生以降、いざ自分で何かをやらなければならないというときに、何をすればよいかすらわからない、それ以上に自分から何かをする気持ちすら持てないという状況になってしまいます。

勉強、スポーツなどで良い方向に向かっていると感じられる子供の多くは、子供に意思決定権があるか、少なくとも子供の意思が尊重されているように思います。親がいかに早い段階で子供に対して「好きなようにやればいい」と言えるか、逆に言えば子供がいかに早い段階で親に「好きなようにやればいい」と言わせるか、これが重要です。

テストの結果がよくないとき、頭ごなしに叱ったり、安易に手を差し伸べたりしていませんか。「好きなようにやればいい」とは今すぐに言えないとしても、叱る、手を差し伸べるといったことをする前に、まずは本人の考え、意思を聞くようにしましょう。

ここまで偉そうなことを述べてまいりましたが、つい昨日、中1の息子を思いっきり頭ごなしに、感情的に怒りました。それではまた。

 

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