塾長ブログ
皆さま、今年はお世話になりました。
こんにちは。
現在、2022年12月31日15時30分です。
このブログを見て頂いている皆さま、今年はお世話になりました。
そして2月に開校以来、得体の知れない塾に、まさに清水の舞台から飛び降りる思いで、問い合わせて頂いた皆さま、そして本当に飛び降りてしまった(入塾してしまった)皆さまには感謝の念に堪えません。
来年もよろしくお願いいたします。
*ブログの更新回数が減っていますが、決してやめてはおりません。こちらもたまに覗いて頂けるように、来年は頑張りたいと思います。
清水の舞台から飛び降りる
みなさん、こんにちは。
前回のブログで、清水寺の有名な舞台に立つ中年男性の写真を掲載し、その勢いで『次回は「清水の舞台から飛び降りる」です。お楽しみに』と記載していましたが、その後、1か月以上経過してしまいました。そう記載してしまっていた以上、今回のテーマは「清水の舞台から飛び降りる」でいきます。
「清水の舞台から飛び降りる」はことわざの一種で、思い切った大きな決断をするという意味です。写真の男性が飛び降りたかどうかは知りませんが、江戸時代、実際に飛び降りた人がいたようで、ある文献によると、願掛けの為に200人以上の人が清水の舞台から飛び降りたとされています。ちなみに清水の舞台の高さは地上12mですが、飛び降りた人の生存率が意外にも8割以上いたとのことです。昔は今以上に舞台の下の土が柔らかく、木も生い茂っていたので、助かる人も多かったようです。
さてここで皆さんに質問です。「清水の舞台から飛び降りる」という、一か八か的な、思い切った大きな決断を今までにどれくらいしたことがあるでしょうか。私は、忘れているだけかもしれませんが、自分が「あの時のあの選択は良かった」ということほど、思い切った決断をしたという感覚がありません。今思えば、自分の中に朧気に答えがあって、それが正しいのかどうか調べ、時には人に相談して後押しして貰ったりして、しっくりくる結論にしていったことが多いように思うのです。
「自分の子供にはこうなってもらいたい」と思われている保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、Mapでは、志望校選びや進路決定の際には、子供の中にある、まだ本人は意識できていないかもしれない、朧気な答えを一緒に話しながら明確にしていくお手伝いをし、最後には子供が自分で決めることができるようになってもらいたいと考えています。
ご意見がある方は是非お知らせ下さい。それでは。
漢字検定
みなさんこんにちは。
三鷹市内の小・中学校では、先週から学校が始まっています。
6月に学校で漢字検定を受検した生徒は、先週、検定結果が返却され、結果を報告してくれました。
さて本日は、漢字検定を主催する「公益財団法人日本漢字能力検定協会」について簡単に紹介します。
皆さんはこの「公益財団法人日本漢字能力検定協会」の本部がどこにあるか、ご存じでしょうか。
上の写真は本部前で撮影された写真です。この写真だとどこか、全く見当つきませんね。
この写真は本部に程近い交差点付近で撮影されたものです。男性の後ろに写っている赤い門は有名な神社です。
正解は京都でした。後ろに写っている赤い門は八坂神社です。京都市東山区祇園町、いわゆる祇園に漢検を主催する協会の本部があります。
この「公益財団法人日本漢字能力検定協会」は漢検の他に、もう一つ、皆さんがよく知っているものを主催しています。
「今年の漢字®」です。毎年12月に祇園にある本部より徒歩20分程のところにある下の写真のお寺で発表されます。
清水寺です。
今年の漢字は何でしょうか。ちなみに昨年は「金」、一昨年は「密」でした。ご家族、友だちと予想しあってみてはいかがでしょうか。
本日のブログは以上です。恥ずかしくなったら写真は削除します。
次回ブログは「清水の舞台から飛び降りる」です。お楽しみに。
本質
こんにちは。Mapの小林です。
前回のブログで、「夏期講習」という、一見すると営業色のあるテーマを書きましたので、今回は、一見すると営業色のないテーマで書きたいと思います。タイトルは「本質」。Googleで検索すると「そのものとして欠くことができない、最も大事な根本の性質・要素」と出てきました。
学生・生徒・児童であれば勉強・スポーツ、保護者の方であれば仕事でうまくいかない状況となってしまった時、周囲の人、環境のせいにしてしまったことはないでしょうか。私はよくありました。確かに、一因であることもありますが、失敗の本質ではありません。
勉強、スポーツ、仕事において、自分が為すことを成功させるために最も大事なことは、自らがそれを極めようとする気持ち、姿勢であると思います。その気持ち、姿勢があれば、今の結果などは過程に過ぎません。また周囲の人、環境などは一つの要素ではありますが、最も欠くことのできないものではありません。
個別学習塾Mapでは、通ってくれている子供たちに、勉強を通して、自らが為すことを極めようとする気持ち、姿勢を植え付けていきます。そして、これから生きていく上で、決して本質を見失わない人間になってもらうべく、日々接しております。
夏期講習まだ受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
夏期講習を検討されている皆さまへ
みなさんこんにちは。個別学習塾Mapの小林です。本日のテーマは「夏期講習」です。
私は仕事柄、ネットで学習塾関係の検索をすることが多く、最近はスマホもパソコンも、塾の夏期講習の広告だらけです…。今、このページをご覧になっているということは、同じような状況になっている方も多いのではないでしょうか。ご迷惑をお掛けしております(と言っても、Mapではネット広告は出していませんが)。
私もMapに携わるまでは、比較的大手と言われる塾におりましたので、大手の塾の良い点、悪い点は多少なりともわかっているつもりです。今回は、数多くの塾の広告宣伝が溢れている中で、お子様のタイプ別に、どのタイプの塾の夏期講習に参加したらよいかをお話ししたいと思います。
【集団塾に参加した方が良いタイプ】
・教科書の内容は自分で理解できる。定期テスト得点概ね80点以上。
・友達や同学年の仲間と一緒の方がモチベーションが上がる。
【大手個別指導塾に参加した方が良いタイプ】
・教科書の内容が自分で8割は理解できる。定期テスト得点概ね60点~70点。
・友達や同学年の仲間と一緒の方がモチベーションが上がる。
【Mapのような小規模個別指導塾が良いタイプ】
・教科書の内容は自分で理解できているが、指導を受けて課題を克服し、もう一段上を目指したい。
・教科書の内容理解に不安があり、指導を受けてわかるようになりたい。
端的に言えば、
さほど細かい指導が必要なく、誰かと一緒の方がやる気になる生徒→集団・大手個別指導塾
細かい指導が必要な生徒→Mapのような小規模個別指導塾
です。
「だったら、うちの子はしっかり指導してもらいたいので小規模個別指導塾の方が良いのか」というと、必ずしもそうではありません。成績を上げるのに一番大切なことは、本人のやる気です。「友達・仲間と一緒」の方がやる気が上がるというタイプの子もいるかと思います。そういうタイプの子で、また自分から質問をすることができるようであれば、同年代の仲間が多くいる可能性のある集団・大手個別指導塾の方が良いかと思います。
本人に合わせた指導が必要な場合には、随時修正を加えながらの個別対応ができる、Mapのような小規模個別指導塾が良いかと思います。
Mapでは、夏期講習においても、申込時に面談・弱点診断テスト・体験授業を実施し、現在の学習状況を把握し、保護者の方・生徒の要望を聞いた上で、申込・授業開始となります。「合わない」「時期尚早」という場合には、体験授業までで全く問題ありません。是非一度、お気軽に教室にお立ち寄り頂き、お話をお聞かせ頂ければと思います。